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【薬屋のひとりごと】羅漢は天才軍師で一途!猫猫や鳳仙を身請けする理由を解説

『薬屋のひとりごと』は、緻密な世界感と個性豊かなキャラクターたちで多くの読者を魅了しています!

中でも「羅漢」は、物語に欠かせない存在です。

将棋の駒のように兵を動かし勝利をおさめ、無茶ぶりで壬氏を困らせ、猫猫を身請けしようとした羅漢。

彼の風変わりな振る舞いの背後には、どんな物語が隠されているのでしょうか?

ここでは、漢羅漢のプロフィールや経歴、重要エピソードに触れ、彼の多面的な魅力に光を当てます。

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目次

『薬屋のひとりごと』の漢羅漢(カン・ラカン)とは?

薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~7巻書影

日向夏原作、倉田三ノ路作画、しのとうこキャラクター原案『薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~』(小学館)7巻書影(公式サイトより引用)

小説、コミカライズ、アニメともに大人気の『薬屋のひとりごと』に登場する「漢羅漢」(カン・ラカン)は、独特な魅力を持つキャラクターです。

茘(リー)国にある軍の将軍の位にいて、「漢太尉」、「変人軍師」として知られる羅漢。

主人公の「猫猫」(マオマオ)の生物学的な父親です。

見た目や登場シーンからは悪役の雰囲気しかありませんが、仕事面でもプライベートでも光るものがあります。

碁や将棋※を得意としている羅漢は、ゲームと同じ要領で過不足なく兵や部下を動かして戦で功績を残し、普段の仕事も回しています。

秀才タイプではなく、直感で真相にたどり着く天才タイプ。

興味のないものにはとことん無関心で、性格はあまり良くなさそうですが、猫猫の母である妓女「鳳仙」(フォンシェン)のことは一途に想いつづけていました。

ここからさらに詳しく、羅漢の魅力をご紹介していきます。

・原作小説『薬屋のひとりごと』(ヒーロー文庫)特設サイトはこちら
・「小説家になろう」の『薬屋のひとりごと』はこちら
・マンガ①月刊ビッグガンガン連載『薬屋のひとりごと』の公式サイトはこちら
(構成:七緒一綺、作画:ねこクラゲ)
・マンガ②月刊サンデーGX連載『薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~』の公式サイトはこちら
(作画: 倉田三ノ路)
アニメ『薬屋のひとりごと』公式サイトはこちら
(監督・シリーズ構成:長沼 範裕、副監督:筆坂 明規、キャラクターデザイン:中谷 友紀子)

※作中の「将棋」は、おそらく中国象棋に近いものと考えられますが、原作とサンデーGX版では「将棋」、ビッグガンガン版では「象棋」と表記されています。

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羅漢のプロフィール|年齢・身長・出身・声優等

羅漢の身長や体格、年齢、出身、声優といった基本プロフィールは次のとおり※。

名前漢羅漢(カン・ラカン)
初登場原作小説2巻、月刊ビッグガンガン5巻、月刊サンデーGX版4巻
年齢40歳越え
身長/体重170cmくらい(中背+猫背)/60kgくらい(痩せ型)
見た目狐のような細い目、片眼鏡(モノクル、実は伊達)をかけている
無精ひげ
地位/呼び名将軍/漢太尉、変人軍師、変人片眼鏡(モノクル)、あのおっさん(猫猫限定)
出身茘(リー)の国の都にある名家
家族妻:鳳仙、子:猫猫、叔父:羅門、甥で養子:羅半、甥:羅半兄、
異母弟:羅半父、父:名称不明、
養子:一番・二番・三番・四番・五番・六番、上司:魯大司馬
声優桐本拓哉
特徴・相貌失認
(鳳仙と猫猫だけは見えるが、他の人の顔は将棋の駒か碁石に見える)
・性質は混沌、中立又悪
・狂人と天才を輩出する名家「羅の一族」の一人
・好きなものは将棋と碁と噂話
・果実水を携帯していて下戸
・遊説を命じられた時は西方にいた
・鳳仙を身請けする時は七日七晩の宴を催した

※原作者である日向夏さんのブログX(旧Twitter)のポスト、作品内描写などを参考にしました。

羅漢プロフィール補足

羅漢は、物語序盤に登場しています。

猫猫が後宮から解雇され、外廷勤務として戻ってきた後、壬氏のところにちょっかいかけに来たのが羅漢の初登場です。

ただその前にも一度、猫猫が軍部にはあいつがいるなと、名前を出さず嫌な存在として思い出すシーンもありました。

羅漢の身長は、コミカライズ2種の描写を見る限り、153cmの猫猫よりは大きく、180cmくらいの壬氏よりは小さいため、170cm前後ではないかと考えられます。

体格は「痩せ型」設定なため、170cm前後で痩せているとすれば60kgないくらい。

ただ武の才能はなくとも軍人なため、筋肉も多少あると仮定して、体重は50kg後半~60kgくらいと予想。

作者ポストによると、大柄の家系ではあるものの、偏食や猫背などが影響していて、長身にはなれなかったそうです。

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羅漢の経歴|鳳仙とのなれそめや猫猫誕生や身請けまで

薬屋のひとりごとの羅漢の経歴は次のとおり。

羅漢を語る上で欠かせない女性・鳳仙(フォンシェン)目線と一緒にご紹介します。

羅漢サイド鳳仙サイド
誕生名家の長子として誕生妓女の娘として誕生
幼少期相貌失認が発覚して父に呆れられる
将棋や碁にのめり込む
叔父から助言を受け人の顔を駒に置き換える
見習い妓女となる
20代~軍師として頭角を現す
妓楼で鳳仙と出会って恋をする
鳳仙の値が上がり逢瀬が3ヵ月に1度となる
鳳仙の計画を知らずに手を出す
叔父羅門の失脚きっかけで遊説に出る
半年のつもりが3年かかって遊説から戻る
鳳仙が行方知れずになっていて号泣
猫猫と存在と叔父が引き取っていることを知る
妓女として羅漢と出会って恋をする
金持ち客2人から身請け話が出る
羅漢の子(猫猫)をはらむよう密かに計画
成功して身請け話はご破算

羅漢が戻ってこないため錯乱
自分と猫猫の小指を落として羅漢に送る
羅門が小指に気づいて猫猫を引き取る
店の評判を落としたため夜鷹のように客を取る
梅毒に感染
30代~猫猫と暮らすため力をつけることを決意
父から家督を奪い、異母弟も都から追い出す
甥を養子にして軍師として功績を上げる
10年かけて店への賠償金を支払う
店への出入りを許される
梅毒症状が進む
病人部屋でほぼ寝たきりになる
40代~猫猫を引き取る準備を進めるも
壬氏に先を越される
壬氏に嫌がらせをする
鳳仙生存を知って身請け
7日7晩宴をして仕事も半月休む
身請け翌年の春先に鳳仙を喪って錯乱
猫猫や羅半の尽力で正気に戻る
鳳仙との棋譜を本にして出版・販売
羅漢に身請けされる
たどたどしくも碁を打つ
身請け翌年の春先、最後の勝負途中に逝去

羅漢の重要エピソード|鳳仙や猫猫の身請け話や結末は何話?

羅漢が中心となるエピソードで、最もファンの関心を集めているのは、

  • 羅漢が猫猫を身請けしたがる理由
  • 鳳仙とのなれそめ
  • 身請け後にどうなったか

といったこと。

これらのエピソードについて解説し、羅漢の人物像に迫ります。

詳しく知りたい方のために、羅漢や鳳仙のエピソードが原作小説やコミカライズ版の何巻何話に掲載されているかもご紹介。

ただweb版の鳳仙は、猫猫が幼いころに亡くなったことになっているため省略します。

>>【薬屋のひとりごと】人気漫画はどっちがおすすめ?原作小説や内容を比較!

猫猫を身請けしようとしたのは羅漢が父親だから

羅漢は、壬氏が猫猫を身請けするずっと前から身請けの準備をしていました。

その理由は、猫猫が羅漢と羅漢が愛した鳳仙の間に生まれた娘だからです。

猫猫は正確には妓楼「緑青館」の妓女ではありませんが、緑青館の妓女から生まれたため切れぬ縁があります。

また、後宮から里帰りする際に生まれた借金も…。

緑青館のやり手婆(妓楼を仕切っている人物)は、猫猫の借金返済がてら羅漢に身売りを画策していたようです。

このエピソードで出てきた羅漢の心からの叫びがこちら。

「碁石と将棋の駒に囲まれただけの生活はもう嫌だった。」

>>日向夏著、しのとうこイラスト『薬屋のひとりごと』(主婦の友社)2巻20話「鳳仙花と片喰」より引用

羅漢は人の顔は碁石か将棋の駒にしか見えませんでした。

しかし、一度鳳仙の顔が見えてしまった…だからこそ、失った時のダメージは大きかったはず。

猫猫を見つけた時、大切な人をもう二度と見失いたくないと痛感したことが、猫猫への執着の理由なのでしょう。

「鳳仙花と片喰」は原作小説では2巻20話、月刊ビッグガンガン版では8巻37話~39話、月刊サンデーGX版7巻29話に収録されています。

鳳仙とのなれそめと身請け

羅漢と鳳仙は最初妓楼の客と妓女という立場でしたが、将棋と碁をしながら愛を育みました。

しかし、鳳仙の身請け金は羅漢に支払える額ではなかったため、鳳仙は羅漢と結ばれるべく妊娠を画策。

羅漢はそうと知らずに鳳仙に手を出し、妊娠を知らされぬまま遊説に…。

鳳仙はあてが外れて錯乱、生まれた子である猫猫と自分の小指を切って羅漢に送りました。

ただその指を最初に見たのは羅門であり、羅門が猫猫を引き取ります。

羅漢が事実を知ったのは遊説から戻った3年後で、すでに鳳仙は行方知れずとなっていました。

二人の再会は、猫猫が17才になって後宮に入ってからです。

猫猫は羅漢と碁で戦い、緑青館の妓女を身請けるよう仕向け、梅梅が鳳仙生存を知らせ、羅漢と鳳仙は再会。

鳳仙は梅毒によって心身を損なっていましたが、心から鳳仙を愛する羅漢は妻として迎え入れました。

作中でも屈指の名シーンなので、未読の方はぜひチェック!

二人の出会いと身請け詳細は全メディア共通「鳳仙花と片喰」、あとは小説2巻の「終話」、月刊ビッグガンガン版8巻40話「見送り」、月刊サンデーGX版8巻30話「見送りの舞」。

鳳仙を喪って錯乱するも猫猫が目覚めさせる

鳳仙が亡くなったのは身請け翌年の春先です。

鳳仙が亡くなるまで、羅漢と鳳仙は碁を交わしました。

そして亡くなったあとも羅漢は、父親に鳳仙のことを妻として紹介しようとしたり、棋譜(対戦記録)を本にして出版したりして愛を貫いています。

一時は錯乱しましたが、猫猫や羅半が手助けし、鳳仙が最期にどんな手を打とうとしていたか理解したことで復活。

普段は偏屈っぽくて扱いにくいのに、愛で一喜一憂する単純さも持ち合わせている、こういうところが憎めませんよね。

鳳仙が亡くなったことが判明するエピソードは「羅の一族」、原作小説6巻に収録

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羅漢と深く関わるキャラクターたち

薬屋のひとりごと初期相関図羅漢はの位置はココ!

薬屋のひとりごと初期相関図羅漢はの位置はココ!

羅漢の周りには多くの個性的なキャラクターが存在します。

愛妻や愛娘から叔父、甥、部下などとの関係性を知ることで、さらに羅漢の人となりが分かります。

猫猫|羅漢のことは嫌いではなく苦手

猫猫(マオマオ)は、羅漢と鳳仙の娘。

ただ羅漢について猫猫は、「嫌い」ではないものの「苦手」と公言。

また、自身の尊敬する養父羅門が羅漢を優秀と認めているのに、本人にその自覚がないことに憤りと嫉妬心を抱いている。

>>【薬屋のひとりごと】猫猫の正体と壬氏との関係をわかりやすく解説

鳳仙|素直になれなかったけれど羅漢を愛したことは事実

鳳仙(フォンシェン)は、妓楼生まれの妓女で、碁や将棋が得意、羅漢の最愛の人。

きつい眼差しやそっけない物言いなどで人気を高めていたものの、身請け話があったのに猫猫を妊娠したため、自身と店の評判が落ち、夜鷹のように客を取って梅毒に侵された。

禿だった梅梅には素直になれば良かったと言われていたため、素直になれない性格だった模様。

壬氏|愛娘の猫猫に近づくので嫉妬している

壬氏(ジンシ)は、後宮内の管理だけでなく外廷の仕事もしているため、羅漢とも関わりがある。

ただ羅漢が壬氏に無理難題をふっかけるのは、愛娘の猫猫に壬氏が近づいているから。

羅漢は壬氏が身分を偽っている王弟「華瑞月」だと気づいているが、遠慮なくいじっている。

>>【薬屋のひとりごと】壬氏の正体や声優や関連キャラクターまで総まとめ

漢羅門|猫猫の賢明な育ての親

漢羅門(カン・ルォメン)は羅漢の叔父(父親の弟)。

宮中から追放されたあと花街で薬屋を開き、羅漢の愛娘である猫猫の存在を知ると手元で育てる。

羅漢が尊敬する数少ない人物。

漢羅半|羅漢の甥で養子

漢羅半(カン・ラカン)は、羅漢のように優秀で、片眼鏡をかけた狐目の若者。

羅漢の弟の子だったけれど、羅漢に養子として迎え入れられる。

数字に強く、壬氏いわく「守銭奴」。

梅梅|羅漢のなじみであり味方

梅梅(メイメイ)は、緑青館の三大売れっ子妓女の一人。

羅漢が愛した鳳仙の禿でしたが、いつしか羅漢に恋心を抱くように…。

羅漢が店への賠償金を支払い終えて店に来るようになると相手をしていた。

ただ羅漢が身請けする妓女を選ぶ段階で、隠されていた鳳仙の存在を教え、二人の再会を手助け。

猫猫は梅梅が身請けされなかったと知ると、面倒見が良くて優しい梅梅はいい奥さんになるのにと残念がった。

陸孫|羅漢の知略を支えた参謀

陸孫(リクソン)は、羅漢の副官をしていた人物だが、西都にいる玉葉の兄のところへ。

特技は一度見た顔は忘れないこと。

西都にある商家の出身で、玉葉の侍女の三姉妹は従妹にあたり、玉葉とも面識あり。

適応力が高い方だけれど、やはり羅漢は扱いにくそう。

>>【薬屋のひとりごと】陸孫の正体はただの副官ではない?求婚話や過去を解説!

>>【薬屋のひとりごと】玉葉妃の魅力を徹底解析!美しき貴妃の知られざる一面とは?

猫猫を殴った武官|いびられ倒す

猫猫が祭事で事故が起きると確信し、祭事に入ろうとした時、とある真面目な武官が猫猫を制し、強行突破しようとしたら殴りました。

羅漢はそこで武官と猫猫の仲裁に入りますが、後でその武官をいびり倒した模様。

ただ真面目な武官はそのいびりを乗り越え、出世しました(作者ポスト談)。

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羅漢の反応と評判|SNSやなんjでの声とpixivでの作品

羅漢に対するファンの反応は、SNSや掲示板なんjなどで活発に見られます。

まずファンアート。

こちらは、テンションの高い羅漢と嫌がる猫猫、羅漢と鳳仙という構図が多めでした。

人物に対する評価は、第一印象が悪かったけどよく知るといいパパかも、というギャップを感じた読者が多かったです。

初登場で気持ち悪い笑み浮かべてた時絶対悪党だと思ってた

>>ねいろ速報「【薬屋のひとりごと】猫猫、羅漢嫌い過ぎ」名前:ねいろ速報 37より引用

それでも猫猫が幼いころ、何度も血まみれで近寄っていった点は、さすがに羅漢が悪いという反応でした。

また、バレンタインにはファンから青いバラのチョコをもらっていることも判明。

羅漢が猫猫に「爸爸(パパ)大好き」と言ってもらえる日は遠いかもしれませんが、作中では優秀さを評価され、ファンからは一途なところやギャップを愛されています。

今後も羅漢は薬屋のひとりごとで活躍するのではないでしょうか。

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