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【ノラガミ】作者死亡のためアニメが打ち切りに?漫画は完結した?真相を調査

【ノラガミ】作者死亡のためアニメが打ち切りに?漫画は完結した?真相を調査

漫画やアニメの中には、諸事情で1年以上休載する作品もあります。しかし、休載情報を見逃した人が作者死亡して未完結の作品になったと誤解することも多く、その代表例としてノラガミが挙げられます。そこで、この記事では作者死亡の噂が出ているノラガミを調査し、アニメ版や漫画版の打ち切り情報を調査した結果を掲載しています。これからノラガミを読む人はぜひ参考にしてください。

目次

ノラガミは作者が死亡したという噂の真相とは

ノラガミは作者死亡しておらず、著者のあだちとかは2024年6月現在も執筆活動を続けています。しかし、ノラガミの作者あだちとかは過去に病気療養のために2017年5月から2018年7月まで休載しています。病名や入院場所などの詳細な情報は公開されていませんが、ファンの間ではハードな執筆活動の影響が少なからずあったのではないかと噂されています。しかもあだちとかは、女性2人組の作家でキャラクター画担当の安達と背景画担当の渡嘉敷に分かれてノラガミを描いていました。不仲とまではいかないまでも、綿密な打合せなどで重なった心労も少なからず影響があったものと思われます。

【作者違いの勘違い?】本当に死亡した作者とは

実はノラガミの作者死亡の噂が出た2010年6月に、あだちとかのデビュー作品であるアライブ最終進化的少年の原作者河島正が亡くなられています。そのため、関係者が死亡したと誤解した人の発言が、ノラガミ作者死亡という勘違いを生みあだちとかを噂で死亡させてしまったのかもしれません。特に2010年は、河島正以外にも芸能人の藤田まことや谷啓など、数々の才能ある有名人が亡くなられて悲しみにくれる人も多い年でした。そんな中少しでも死亡の文字が見えてしまうと、誤解してしまう人が一定数いるのでしょう。

アニメ版ノラガミ打ち切りの真相を紹介

アニメ版ノラガミは2024年6月現在、1期で3巻まで2期で10巻までが描かれています。しかし、11巻以降が描かれたアニメは未だに発表されていません。しかしアニメ版ノラガミ1期は2014年1月から、2期は2015年10月からと1年近くで次回作が配信されています。それなのに3期が発表されていないという事は打ち切りなのかもしれません。しかも、アニメ版ノラガミの2期で、3期に繋がる伏線が原作から省略されているので、打ち切り説はかなり濃厚です。ですがノラガミの作者死亡していないので、ぜひファンの熱が冷めない内にアニメ版3期を制作してほしいですね。

ノラガミと同じ出版社の中で他に作者が死亡している作品はあるの?

ノラガミは講談社から出版されており、今まで長年執筆してきた高齢な作者が何人も亡くなられています。これは講談社が死亡させたわけではなく、老衰や中には持病の影響で死亡した人も多く、ある意味作家人生を謳歌して亡くなられたといっても過言ではありません。以下のリストはそれら作家の一部の情報です。これら以外にも死亡者はいますが、追悼の意を込めた上で全ての方を取り上げるのは控えさせていただきます。作品名も掲載しているので、天国にいる作家たちのためにもぜひ一度手に取っていただければと思います。

  • 伊集院静/大人の流儀シリーズ/死因:肝内胆管がんのため73歳で死去
  • 大江健三郎/個人的な体験/死因:老衰のため88歳で死去
  • 香月日輪/妖怪アパートの幽雅な日常/死因:病気のため51歳で死去

このように過労で作者が死亡した例は無いようなので、これからも講談社には作家達の皆さんと一緒に素晴らしい作品を作り続けてほしいですね。

まとめ

ノラガミの作者は死亡していませんが、過去に療養のため長期間休載していたことがあるため、その事情を知らない人が死亡したと勘違いしているのかもしれません。しかし、生きているならノラガミ11巻以降を描いたアニメ版の配信はまだかという声が多数あるので、ぜひ無理のない範囲でアニメ版ノラガミ3期の制作にとりかかってほしいですね。

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