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【サマータイムレンダ】作者が死亡してるって本当?噂の真相を調査

【サマータイムレンダ】作者が死亡してるって本当?噂の真相を調査

Webコミック配信サイト「少年ジャンプ+」にて連載されていた『サマータイムレンダ』

和歌山県に実在する離島・友ヶ島をモデルに描かれているSFサスペンス漫画です。連載は2017年に開始し2021年には完結していますが、翌年にはスピンオフ作品が連載され、さらにTVアニメ化やゲーム化するなど連載が終わっても根強い人気があります。

そんな人気作品サマータイムレンダ「作者 死亡」などの噂がネット上で広がっています。そこで今回は噂の真相を調査してみました。

目次

『サマータイムレンダ』の作者死亡説

結論から申しますと、『サマータイムレンダ』の原作者・田中靖規先生は、亡くなったという事実はありません。現在も健在で活躍しています。ではなぜそのような噂が広がったのか調べてみました。

1.       理由:作者本人がSNSをやっていない

原作者の田中靖規さんはX(旧Twitter)などの活動はやっておらず、本人の活動を把握できません。その為、新作などの情報もなく安否を心配した声もあったことから死亡説が浮上した可能性があります。

しかし、2024年3月『サマータイムレンダ』の完結から3年ぶりに田中靖規さん最新作『ゴーストフィクサーズ』が「少年ジャンプ+」にて連載が開始され、生存が確認されました。連載は現在6話まで公開されおり、面白いという評価も多く、ますます期待が高まりそうです。

2.       理由:登場人物の死亡

『サマータイムレンダ』に登場する南方ひづるが作品内で死亡したことが、作者・田中さんが死亡したと誤認されてしまった可能性があります。

南方ひづるは抜群のスタイルでミステリアスな雰囲気の持ち主。冷静に判断する姿やみんなの中心となって戦う戦闘シーンは、カッコいいと人気が高いキャラクターです。そんな南方ひづるの死亡に読書から悲しみの声が上がりました。そんな南方ひづるは、作家という点と出身地も作者と同じ和歌山県という共通点が多く見られる為、キャラクターと作者が重なり死亡説が流れてしまったのではないでしょうか。

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『サマータイムレンダ』とは

サマータイムレンダは「少年ジャンプ+」にて、2017年から連載が開始したタイムリープSFサスペンス。累計閲覧数は1億5000万回を突破しました。

和歌山県の離島をモデルとした「日都ヶ島」を舞台に謎の生物「影」と主人公が持つ特殊能力であるループを使って死闘を繰り広げるストーリーです。その作品は実際に存在する和歌山市の友ヶ島がモデルとなっている為、多くのファンが聖地巡礼として訪れました。

さらに和歌山市初の「和歌山市アニメ観光大使」としてメインキャラクターである「小舟潮」が就任し、和歌山を盛り上げる様々な活動をしています。

あらすじ

和歌山県にある離島・日都ヶ島に幼なじみである小舟潮の訃報を聞き、主人公の網代慎平は帰島してきます。

そこで慎平は潮が事故死ではなく誰かに殺されたという事と、自分の影に会うと死ぬ、という不吉な噂を聞きます。

そして翌日には近隣の一家が突如として消えてしまう事件が発生。慎平は真相を確かめようとするも謎の「影」と呼ばれる存在に殺されてしまいます。しかし目を覚ますと島に帰ってきた日に戻っており、タイムリープしていたのでした。

『サマータイムレンダ』のSNS

『サマータイムレンダ』のSNSコメントについて紹介します。

まとめ

今回は、サマータイムレンダの作者が死亡してるって本当?噂の真相を調査してみました。

原作者の田中靖規さんは亡くなってはおらず、現在は最新作も連載が開始し、健在で活躍されています。『サマータイムレンダ』の原作は完結していますが、聖地巡礼や和歌山市アニメ大使などまだまだ人気が衰えません。

漫画やTVアニメが見られるサブスクもあります。さらにゲーム版『サマータイムレンダ Another Horizon』がSwitchやPlayStation4で発売されていますので、気になった方はぜひチェックしてみて下さい。

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