【夏目友人帳】連載終了した理由は作者が死亡したから?噂の真相を調査

【夏目友人帳】連載終了した理由は作者が死亡したから?噂の真相を調査 少年漫画

2024年秋からTVアニメ第7期の放送が決定した『夏目友人帳』。原作漫画20周年、さらにはTVアニメも開始から15周年を超え、深夜アニメとして類を見ないロングシリーズとなり劇場版も公開されるなど大人気の作品。そんな『夏目友人帳』が、ネット上では連載が終了するとの噂があります。そこで今回は【夏目友人帳】連載終了した理由は作者が死亡したから?噂の真相を調査しましたので紹介します。

夏目友人帳の連載終了理由について

『夏目友人帳』の連載終了がネット上などで噂が広まっているようですが、結論から申し上げますと連載は終了していません。2024年4月現在も月刊LaLaでは大絶賛連載中です。さらに、作者が死亡したとの声もありますが、作者の緑川ゆきさんが死亡されたとの事実も公表されておりません。では何故この様な噂が囁かれている理由を紹介します。

1.       理由:作者の死亡説

作者の緑川ゆきさんは体調不良などの‪噂がありましたが、確証はありません。しかし、死亡説と言われる理由として、声優として参加していたTVアニメ第1期で第2話に登場する露神役の青野武さんと、9話から登場している名取の式の1人である笹後役の本多知恵子さんが亡くなられ、その事が「死亡説」として影響している可能性があります。しかし、月刊LaLaでは『夏目友人帳』20周年記念イラストも公開されるなど、緑川ゆきさんはご健在で、アニメ化に察し期間限定でXも更新しています。

2.       理由:連載の頻度

『夏目友人帳』は月刊LaLaにて連載中ですが、以前は毎月連載されていましたが、2014年からは2ヶ月ごとになっています。また『啼かない鳥の帰る樹は』などが読み切りとして掲載されていた時期もあり、『夏目友人帳』が休載していた頃もありました。さらに、連載が隔月になっている事で、コミックの発売頻度が減少してしまっています。その為、連載が終了したのではと噂になったのかもしれません。ですが、2024年5月号では超美麗表紙&最新話「蔵は閉じられた 其の一」が掲載され、コミックも現在第30巻まで発売されています。

『夏目友人帳』とは

『夏目友人帳』は、緑川ゆきさんによる日本の漫画作品で2003年7月号「LaLa DX」で読み切りから開始し、2007年9月号から「LaLa」で連載中です。2008年からはTVアニメも始まり第6期まで放送されています。主人公の夏目貴志と用心棒のニャンコ先生が妖怪たちと友情を育んでいく物語。夏目は祖母レイコから妖怪が見える能力を受け継いでおり、妖怪たちから「友人帳」と呼ばれる、妖怪たちと契約するための書物を手に入れます。それをきっかけに、夏目は妖怪たちと様々な出会いを経験し、成長していく作品です。

『夏目友人帳』キャスト

『夏目友人帳』キャストについて紹介します。

  • 夏目貴志(神谷浩史)
  • ニャンコ先生/斑(井上和彦)
  • 夏目レイコ(小林沙苗)
  • 名取周一(石田 彰)
  • 田沼 要(堀江一眞)
  • 西村 悟(木村良平)
  • 北本篤史(菅沼久義)
  • 笹田 純沢(城みゆき)
  • 多軌 透(佐藤利奈)
  • 藤原塔子(伊藤美紀)
  • 藤原 滋(伊藤栄次)
  • 的場静司(諏訪部順一)

『夏目友人帳』の評判

『夏目友人帳』についてのSNSのコメントを紹介します。

 

まとめ

今回は【夏目友人帳】連載終了した理由は作者が死亡したから?噂の真相を調査したことについて紹介しました。結論としては、作者の緑川ゆきさんは死亡しておらず、『夏目友人帳』は絶賛連載中です。2024年秋にはTVアニメ『夏目友人帳 漆』の放送が開始するなど、ますます盛り上がりをみせています。美しいアニメーションに魅力的なキャラクター、心温まるストーリー、そして優しい雰囲気がある作品です。主人公の用心棒であるニャンコ先生も大人気で長年愛されている『夏目友人帳』。気になった方はぜひチェックしてみて下さい。