【地獄楽】つまらない?面白くないからアニメが打ち切りになったの?

地獄楽は、ウェブコミック配信サイト『少年ジャンプ+』で連載されていた賀来ゆうじ先生のマンガです。2023年4月にはテレビ東京系列でアニメ化もされている、大人気作品!

しかしそんな地獄楽、調べてみると「つまらない」「面白くない」という意見もありました。

そこで今回は、地獄楽が本当につまらないのか調査。ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

地獄楽がつまらない理由を徹底解説

地獄楽がつまらない原因を解説していきます。つまらないと感じる理由は主に3つ。

  • 主人公以外の設定が浅い
  • キャラの死亡率が高い
  • エロシーンが多い

それでは見ていきましょう。

地獄楽がつまらない原因①主人公以外の設定が浅い

地獄楽に登場する主人公、画眉丸は過去から現在までのエピソードが豊富に紹介されています。主要キャラだから当然といえば当然なのですが、そこが地獄楽の面白さでもありますよね。

しかし、地獄楽を通してみてみると他キャラの設定が浅いんです。

例え地獄楽の主要キャラであっても、過去の話はかなりあっさり紹介して終了しているんです。場合によっては途中で死亡し、そのまま退場してしまうことも。

地獄楽は独特の世界観が魅力的な作品なので、よりキャラの過去が知りたいと思っていた方もいることでしょう。掘り下げられるテーマがいくつもあったのですが、特に何も展開がなく終了することもあります。

こういった点が、なんだか視聴者を置いてけぼりにしている感じがしたり、物足りなさを感じてしまう原因になっているようです。

地獄楽がつまらない原因②キャラの死亡率が高い

地獄楽ではとにかく登場したキャラが次々に死んでいきます。

作品を見ていると、物語の序盤で死罪人に殺害される山田浅ェ門や、あまり登場しないうちに殺されている死罪人も登場します。

一般的なアニメの登場キャラであれば確実に活躍しそうなところなのにもかかわらず、あっさり死んでしまうことも。

作品に結構登場していたキャラでもあっさり死んでしまうため、推しができても安心できないというハラハラ感があります。

どのキャラクターでも死亡フラグが立っているとハラハラしてしまうのですが、本当に死んでしまうとかなりショックですよね。推しができても死んでしまうかもしれない、という状況があまりにも当てはまってしまうことからつまらなさを感じてしまう方も多いようです。

地獄楽がつまらない原因③エロいシーンが多すぎる

エロいシーンは少年漫画のお約束ですが、地獄楽はあまりにも多いんです。特に、後半に登場する房中術などの性的描写が嫌という人が多いようですね。

露出が多いため自宅以外で見ることができず、電車の中でアニメや漫画を楽しみたい方からすると少々読みづらさを感じてしまうでしょう。

また、エロいシーンと同様にグロいシーンも多く登場します。

チェーンソーマンなどのグロいアニメが楽しめる方であれば問題ないですが、グロいシーンが苦手な方だと地獄楽はつまらなく感じてしまうでしょう。

地獄楽は打ち切りになったって本当?

最近、地獄楽というアニメが打ち切りになったという噂が広まっています。

地獄楽は、一部の人々からはつまらないという評価を受けていたため、打ち切りになったという意見もあります。しかし、実際のところはどうなのでしょうか?

地獄楽は、物語の舞台が地獄であり、主人公が悪魔たちと戦うという内容です。

アクションやファンタジー要素が詰まった作品であり、一部の人々からはその独特な世界観が魅力的だと評価されていました。しかし、一方でストーリーが進展しづらく、登場人物の魅力に欠けるという意見もありました。

これが地獄楽がつまらないという評価の一因となっていたのかもしれません。こういった意見から、「つまらないから打ち切りになったのでは?」とも言われています。

実際、地獄楽は全13巻で完結。人気作品だったにもかかわらず、13巻で完結してしまったのはあまりにもあっけなく、内容も急ぎすぎているのではないかと感じてしまいます。

しかし実際は、地獄楽が打ち切りになったという事実はありません。

地獄楽は、製作スタッフや関係者の努力により続編の制作が決定し、今後も展開が期待されています。つまり、地獄楽は打ち切りになったわけではなく、むしろ続編の制作が進んでいるのです。

地獄楽が打ち切りになったという噂は、誤解や情報の錯誤によるものかもしれません。もちろん、作品に対する評価は人それぞれです。

地獄楽が好きな人もいれば、そうでない人もいます。しかし、打ち切りになったという情報は正確ではないため、安心して続きを楽しむことができるでしょう。

【参考】前作のアヤシモンは打ち切りになっている

地獄楽が打ち切りになったのでは?といわれている原因の一つに、前作アヤシモンが打ち切りになっていることがあげられます。

アヤシモンはアンケートの結果があまり良くなく、単行本3巻で終了。終わり方もきれいに完了したわけでなく、「戦いはこれからも続く…」といった感じだったため、打ち切りになったといわれています。

前作であるアヤシモンがこのような流れになってしまっため、地獄楽もそうなのでは?と考える方が多かったようですね。実際はそのようなこともなく、人気作品なので安心してくださいね。

地獄楽の面白いところや見どころを紹介

地獄楽は、人気漫画作品でありその魅力は多岐にわたります。本作は、地獄を舞台にしたファンタジー作品でありながら、独特な世界観とキャラクターが特徴。

まず、地獄楽の魅力の一つは、その独自の世界観です。最強の忍が、「極楽浄土」と呼ばれる島で不老不死の仙薬を探すダークファンタジーなんです。これもまた変わった設定で面白いですよね!

人斬り稼業から足を洗おうと最愛の妻と静かな暮らしを求めたが、抜け忍として囚われることになります。そこから、とある極楽浄土の島へ行き「不老不死の仙薬」を手に入れると「無罪放免」になるという話を聞き、物語がスタートします。

「地獄楽」は江戸時代末期を舞台にした物語。

しかし、主人公の画眉丸たちが向かう謎の島には中国や琉球の文化がミックスされており、「ここがモデル!」という設定はありません。そこがまた、地獄楽の面白さでもあります。

アニメで見てみると、よりその世界の美しさとおどろおどろしさに感動してしまうことでしょう。設定自体はとてもわかりやすく、物語の進みもそこまで遅いわけではありません。

見始めるとつい最後まで見てしまうでしょう。全13巻なので、少し物足りなさを感じるかもしれませんが、ぜひ漫画やアニメをチェックしてみてくださいね。

地獄楽についての口コミ|いい口コミや悪い口コミ

地獄楽の口コミを紹介します。まずはいい口コミから。いい口恋は以下の通りです。

地獄楽の主人公は、愛する妻と過ごすためという目的を持っています。そのため、主人公が妻一筋でとても安心してみることができるんですよね。恋愛関係でごたついてしまったり、ハーレムができることはないのでそういうのが苦手な方におすすめ。

ただ、懸念点としてはキャラがすぐ死んでしまうので推しがつくれないことくらいです(笑)

地獄楽がつまらないという口コミは以下の通り。

地獄楽は、キャラがすぐに死んでしまうことや初期と比べて後半が面白くないという意見があります。ただ、トータルでみるととても面白い作品に変わりはないのでぜひ最後まで視聴してみてくださいね。

まとめ

地獄楽がつまらない、という意見について解説してきました。

地獄楽はつまらないという意見もありましたが、面白いと感じている方がほとんど。また、しらべてみると「地獄楽って検索したらつまらないって出てきたからやめる」という声もありました。

実際に見ていないにも関わらず、つまらないと決めつけてしまうのは勿体ない作品です。ぜひ、地獄楽の世界観、キャラクターに興味がある方はアニメや漫画を読んでみてくださいね。