『ドラゴンボール超』の今後に関する情報を求める声が高まっています。特に、2024年3月1日に原作者・鳥山明先生が逝去されたことで、漫画版の『ドラゴンボール超』が連載終了するのではないかという噂が広がりました。
しかし、公式から完全終了の発表はなく、むしろ新たな展開が期待されています。本記事では、『ドラゴンボール超』連載終了の真相、現在の状況、そして連載再開の可能性について解説します。
鳥山明先生の命日に『ドラゴンボールDAIMA』最終回が放送
ドラゴンボールシリーズの最新アニメ『ドラゴンボールDAIMA』が、2025年2月28日に最終回を迎えました。この最終回の放送終了時刻は、3月1日の0時過ぎ。鳥山明先生の命日と重なったのです。
SNS上では、「鳥山先生の最後の作品」「感動的な終わり方」といったコメントが多く寄せられ、多くのファンが追悼しました。
これを受けて『ドラゴンボール超』の今後についても注目が集まっており、連載再開を期待する声も多いです。
『ドラゴンボール超』漫画版の連載状況は?
『ドラゴンボール超』の漫画版は、Vジャンプで連載されていましたが、「スーパーヒーロー編」の終了後、一時的に休載となっています。
しかし、2025年2月20日発売の「Vジャンプ4月特大号」にて、『ドラゴンボール超』の復活読切が掲載されました。この読切では、トランクスと悟天を主役としたストーリーが展開されており、「スーパーヒーロー編」の前日譚を描いています。
『ドラゴンボール超』は本当に連載終了するのか?
鳥山先生の逝去により、『ドラゴンボール超』の連載終了を危惧する声もありますが、復活の可能性は充分に考えられます。その理由として、以下の点が挙げられます。
ドラゴンボールシリーズの人気と市場規模
ドラゴンボールシリーズは日本国内外で圧倒的な人気を誇り、関連商品やゲームが現在も高い売上を維持しています。そのため、出版社側としても『ドラゴンボール超』を簡単に終了させることは考えにくいでしょう。市場の需要が高い以上、今後も新たな展開が期待されます。
新章が始まるという噂
2025年中に『ドラゴンボール超』が連載再開されるという噂もあります。なお、新章「神殺し編」が始まるという噂が一部で話題になっていますが、公式発表ではありません。
しかし、すでに作られたプロットをもとに新たなストーリーが展開されることも考えられます。もし新章が本当に開始されるとすれば、シリーズの継続が確定することになります。
作者の死亡後も漫画連載を続けた事例がある
例えば『ベルセルク』など、原作者が亡くなった後も他のスタッフが作品を引き継ぎ、漫画連載が継続された例が存在します。『ドラゴンボール超』については、とよたろう先生が鳥山明先生の意思を受け継いでいます。鳥山先生の逝去後も連載が続いていく可能性は十分にあるでしょう。
『ドラゴンボール超』のアニメ続編は制作される?
現在、アニメ『ドラゴンボールDAIMA』が終了したばかりですが、その後、新たなシリーズの制作に取りかかる可能性はあります。現状、「銀河パトロール囚人編」「生残者グラノラ編」といったエピソードがアニメ化されていないため、原作のストックはある状態です。
もし『ドラゴンボール超』の新作アニメが制作される場合、2026年以降の放送になるのではないかと推測されます。
まとめ
『ドラゴンボール超』は完全に連載終了しておらず、今後も新たな展開が期待されています。鳥山明先生の逝去により一時的に休載しているものの、復活読切が発表され、シリーズ継続の可能性が示唆されています。今後も『ドラゴンボール超』の最新情報を追いながら、新たな展開に期待したいところです。