仮想通貨の代名詞とも言えるビットコインですが、最近はビットコインカジノとも呼ばれる、仮想通貨 オンラインカジノが増えてきています。従来のオンラインカジノでは法定通貨のドルやユーロ、円などを使用していますが、ビットコインカジノでは入金からベット、そして出金までのすべてを仮想通貨で行うことができるんです。
そこで今回は、オンラインカジノで使える仮想通貨の種類やオンラインカジノで仮想通貨を使えるメリットやデメリットについてもご紹介していきましょう。
オンラインカジノで使える仮想通貨の種類とその特徴
仮想通貨には、さまざまな種類がありますが、オンラインカジノで使える仮想通貨には一体どんな仮想通貨が選ばれているのでしょうか。オンラインカジノごとに使える仮想通貨はそれぞれ違っている部分もありますが、概ね選ばれているオンラインカジノで使える人気の仮想通貨には、以下のような種類があります。
ビットコイン （BTC）
言わずと知れた最も有名で広く利用されている仮想通貨です。オンラインカジノで使える仮想通貨としては、ビットコインは絶対ラインナップされています。
イーサリアム （ETH）
スマートコントラクトを実行できる仮想通貨で、多様なトークンの発行が可能であったり、NFTのプラットフォームとしても機能していたり幅広い用途で利用されており、ビットコインに次ぐ規模を持ちます。
ライトコイン （LTC）
ビットコインよりも速い取引処理速度を持ち、約4倍速い取引処理が可能で、送金にかかる時間が短縮されるため、日常的な決済手段として利用されていたり、ビットコインの補完的な役割を果たしつつ、独自の利便性を持っています。
リップル（XRP）
高速かつ低コストで国際送金に特化しており、独自の「XRP Ledger」により、効率的な取引記録が可能。そしてリップル社が管理・運営を行っており、異なる通貨間の取引を円滑にするためのブリッジ通貨としても機能しています。
ビットコインキャッシュ （BCH）
ビットコインのハードフォークとして誕生し、取引速度が速くスマートコントラクト機能のおかげで分散型アプリケーションの開発が可能です。取引手数料が低く、日常の小額決済に適しています。
カルダノ （ADA）
スマートコントラクト機能を持つ第三世代の仮想通貨です。 ビットコインやイーサリアムの問題点を解決することを目標にしています。また、エネルギー効率が高く、環境にも優しいのが特徴で、特に金融、医療、教育などの分野での利用が期待されている仮想通貨です。
テザー （USDT）
米ドルと等価になるように設計されていて、価格の安定性が特徴です。多くの海外取引所で基軸通貨として利用されており、資産運用や決済手段として広く利用されています。
ドージコイン （DOGE）
元々はジョークとして作られましたが、Scryptアルゴリズムで1分のブロックタイムで迅速な取引が可能で、主にオンラインでのチップや寄付、決済手段として現在は広く利用されています。
オンラインカジノで仮想通貨を使うメリットとデメリット
続いては、オンラインカジノで仮想通貨を使うメリットとデメリットについて確認していきましょう。
メリット
- 匿名性：個人情報を提供する必要がないため、プライバシーが保たれます。
- 迅速な取引：仮想通貨の送金は通常数分で完了します。
- 低手数料：銀行送金やクレジットカードに比べて手数料が安いです。
- セキュリティ：ブロックチェーン技術により、高いセキュリティが確保されています
デメリット
- 価格変動リスク：仮想通貨の価格は変動しやすいため、勝利金の価値が変わる可能性があります。
- 技術的な知識が必要：仮想通貨のウォレット管理や送金には一定の知識が必要です。
メリットとデメリットをしっかり理解した上で、オンラインカジノで仮想通貨を使って、プレイしましょう。
まとめ
ビットコインカジノは、オンラインカジノで仮想通貨を活用した、新しい形のオンラインギャンブルとして注目されています。この機会に仮想通貨について興味を持つのもいいですし、せっかくなので、仮想通貨を使ってのオンラインカジノを、試してみるのもいいかもしれませんね。
