【チェンソーマン】どこが面白い?薄っぺらくてつまらないとの噂

マンガ

2019年から週刊少年ジャンプ(集英社)で連載がスタートしたチェンソーマン

主人公デンジがチェンソーの悪魔から力をもらい、様々な悪魔と戦うアクション漫画です。

2022年10月からはアニメ放送もはじまり、人気作品の仲間入りを果たしています。

しかし、そんなチェンソーマンですが一部では、「つまらない」といわれています。

本記事では、チェンソーマンのどこがつまらないのかについて解説していきますので、最後までご覧ください。

一部、ネタバレを含みますのでご注意ください。

チェンソーマンはつまらない?

チェンソーマンは、コミック累計発行部数が2023年4月時点で2,400万部を突破している大人気作品です。

しかし、一部では「つまらない」と低評価をされています。

ここで、チェンソーマンを読んでつまらないと感じた読者の評価をご紹介します。

読者の評価

チェンソーマンが面白くないといわれる5つの理由

人気漫画チェンソーマンですが、なぜ面白くないといわれているのでしょうか?

  • 主人公に感情移入できない
  • 登場キャラクターが多い
  • 死亡キャラクターが多すぎ
  • 悪魔と魔神の違いがわからない
  • 1度見ただけでは理解ができない

ひとつずつ順番に解説していきますね。

主人公に感情移入できない

主人公デンジに感情移入ができず、つまらないといわれています。

デンジは、亡くなった父親が残した借金をヤクザに返済するため、デビルハンターとして生計を立てていました。

しかし、借金はなかなか減らず、自身の目玉や内蔵を売るような控えめに言ってもまともとはいえない人生を送っていました。

さらに、デンジは義務教育をまともに受けておらず、道徳的な概念や倫理観などあまりなく主人公とは思えない行動を繰り返します。

このような点から、読者はデンジに感情移入ができずつまらないという評価につながってしまいました。

登場キャラクターが多い

チェンソーマンは、登場キャラクターが多くてつまらないといわれています。

登場キャラクターが多くなると、情報量も多くなっていき内容を整理するのに時間がかかってしまう読者もいます。

公安にいる人でさえ、誰が4課で誰が人間なのか魔神なのかわからなくなってしまい、結果つまらないという評価につながっています。

死亡キャラクターが多すぎる

チェンソーマンは、登場キャラクターも多いですが、死亡キャラクターも多いためつまらないといわれています。

早い段階で、早川アキのバディ姫野をはじめ公安のメンバーがほぼ全滅します。

この段階で誰が亡くなって、誰が生き残ったのか把握するのも大変でした。

さらに、公安編終盤では主要キャラクターのアキ・パワーが次々と亡くなってしまいます。

このように、主要キャラクターからモブキャラクターまで次々となくなり、内容が把握できなくなった読者には、つまらないという評価につながってしまいました。

悪魔と魔神の違いがわからない

悪魔と魔神の違いがわからず、つまらないという読者が少なくありません。

チェンソーマでいう悪魔と魔神の違いは、「人間の死体を乗っ取っているか否か」です。

悪魔はそのままでも、十分強いのでわざわざ人体を乗っ取るメリットが見つかりません。

今のところ、なぜ悪魔が魔神になるのか理由は明かされていません。

1度見ただけでは理解ができない

1度見ただけでは理解ができずつまらない、といわれています。

チェンソーマンは、キャラクターの設定や世界観があまり解説されておらず、話が進んでいきます。

主人公デンジが融合した悪魔ポチタの正体や設定などがあまり解説されず戦いが始まり、第1部公安編が完結しました。

第2部以降に正体を明かしていくと思われますが、なにもわからず完結したことで結果つまらないという評価につながってしまいました。

チェンソーマンは第2部の学園編がつまらない?

チェンソーマンは第1部の公安編が終わり、第2部は学園編としてスタートしました。

しかし、学園編がつまらないと多くの読者に酷評ですが、それは一体ななぜなのでしょうか?

  • 主人公が変わる
  • 内容の展開が遅い
  • アサが契約している悪魔が弱すぎる
  • 舞台設定がつまらない

ひとつずつ解説していきますね。

主人公が変わる

第2部学園編では、三鷹アサという悪魔に親を殺害された少し暗めの少女が主人公になります。

デンジとは、逆の暗い性格で常にクラスでは孤立している存在です。

陽気で何を考えているのかわからないデンジが面白い、という読者からすると少し物足りなく感じている方が多くいます。

そもそもデンジが好きで読んでいた読者からも、結果つまらないという評価につながってしまいました。

内容の展開が遅い

第2部は、内容の展開が遅いためつまらないといわれています。

チェンソーマンはもともと週刊少年ジャンプで連載をされていましたが、第2部からはジャンプ+での連載に変更されています。

ジャンプ+は、隔週連載ということもあり毎週楽しみにしていた読者からすると、ストーリー展開が遅く感じてしまいます。

その結果、つまらないという評価につながってしまいました。

アサが契約している悪魔が弱すぎる

第2部の主人公アサが契約している戦争の悪魔が弱すぎるため、つまらないといわれています。

チェンソーマンといえば、強い悪魔との迫力のあるバトルが魅力のひとつです。

しかし、戦争の悪魔は第1部に出てくるコウモリの悪魔よりも弱く、バトルシーンに迫力がありません。

その結果、読者がつまらないと評価してしまいました。

舞台設定がつまらない

第2部の学園編という設定がつまらない、といわれています。

第1部は公安編で、大人の世界から学生の世界へと変わったので、公安編が好きな方には少し不満がでました。

公安編では、大人たちの仕事ぶりや恋愛模様などわくわくする展開が多くありました。

学園編になってしまうと、子供の世界なので刺激が少し減ってしまうことは否めません。

そのため、「学園編は求めていない」という読者がつまらないという評価につながってしまいました。

チェンソーマンはアニメもつまらない?

チェンソーマンは、2022年10月からアニメ放送がはじまりました。

主題歌・エンディング曲が話題になりましたが、読者の中ではアニメがつまらないとい方が少なくありません。

なぜ、アニメチェンソーマンもつまらないという評価がでているいるのでしょうか?

  • 戦闘シーンがCGだった
  • エンディング曲が毎回違う
  • キャラクターの声が思っていたのと違う

戦闘シーンがCGだった

アニメチェンソーマンは、戦闘シーンがCGになっています。

一見、とても美しく砂埃や血しぶきなど繊細に見えるため、リアリティーがあるように感じられます。

しかし、漫画で見慣れている読者には少し美しすぎると酷評です。

エンディング曲が毎回違う

アニメチェンソーマンは、12話全てエンディング曲が違います。

オープニング曲は、人気シンガーソングライター米津玄師の「KICK BACK」で注目を集めました。

エンディング曲も、anoの「ちゅ、多様性」や女王蜂の「VIOLENCE」などが流行りました。

しかし、毎回曲が違うため、あまり印象に残らず残念という声があがりました。

キャラクターの声が思っていたのと違う

アニメチェンソーマンでは、キャラクターの声が思っていたのと違うという読者の声がありました。

漫画から読み始めた人からはよく聞く評価ですが、とくにマキマの声が違っていたという意見が多く見受けられました。

マキマは重要人物であり、人気のキャラクターでもあるので賛否両論あるのは仕方ありません。

しかし、結果としてつまらないという評価につながってしまいました。

チェンソーマンはハマる人にはめちゃくちゃハマる!

チェンソーマンは、お世辞にも万人受けをするような漫画とはいえません。

グロテスクなシーン・下品な発言や行動など受け入れられない人もいるのが事実です。

しかし、破天荒な主人公や迫力のある戦闘シーンなど魅力も満載で、ハマる人にはめちゃくちゃハマります

ハマるかハマらないかは、公安編で決まると思いますので、気になる方はぜひ1度読んでみてくださいね。

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