ジャンプ打ち切り漫画おすすめ8選|隠れた名作?伝説の作品も紹介

マンガ

数々の名作を生み出し続けるジャンプ漫画。

そんなジャンプ漫画の中でも、さまざまな理由をもって余儀なく打ち切りにされてしまった作品たちがあります。

自分は楽しく読んでいたのに・・・

今回はそんな「ジャンプの打ち切り漫画」の中でも、今もなお「打ち切りだなんてもったいない!」と言われ続けている漫画をご紹介します!

すべて5巻未満で完結している(させられている)ので、少しでも面白そうと感じたら是非読んでみてください!

5巻未満で打ち切りになったジャンプ漫画

歪のアマルガム

  • 期待度大だったダークバトル漫画
  • 最終話の評価も高い
  • 全3巻完結

みどころ

石山諒先生によるダークバトル漫画。

2016年に連載開始し初回から期待度の高い漫画でしたが、惜しくも全19話をもって打ち切りとなってしまいました。

「賽」という組織によって異形の妖怪になり変わってしまった主人公・六道が、自我を保ちながら日常を取り戻すべく戦いに挑む。

不条理な哀しい運命や、妖(あやかし)の存在、ダークでやや残酷な描写、そして心優しき主人公・・・この要素は「鬼滅の刃」にも共通してますね!

打ち切りと聞くと最終話が無理矢理な感じになりがちですが、「歪のアマルガム」は最終話の評価も高く、「次回作に期待できる」「才能を十分感じられた」といった声も多くあがりました。

あらすじ

高校生の久佐場六道は、供を救うために踏切へと飛び込み死亡した・・・はずだった。

謎の施設で目を覚ました彼は、「賽」と名乗る組織により“妖細胞”を移植され、その身体は巨大な骨の怪物「がしゃ髑髏」へと変貌を遂げており・・・・

デビリーマン

  • 悪をもって悪を制す!
  • 衝撃のラスト
  • 全2巻完結

みどころ

人間に自身の能力を売ることを仕事とする悪魔のマドギワーは、ひょんなことから7才の少年・平和(たらい あえる)と契約をしてしまう。

握手した相手の「これまでの犯した罪」を知ることのできる能力を得た和は、悪魔ですら身震いするほどの「悪知恵」を働かせ、悪人を脅しまくって金を稼ぎ始め・・・。

恐ろしい見た目のくせにドジでテンパり症のマドギワーが主人公ということもあり、ギャグ要素は強めなのですが悪人の所業や和の悪知恵の働かせ方などはかなりえげつない。

悪をもって悪を制す展開はまるで少年漫画版「ウシジマくん」のよう。

打ち切りによるラストの締めくくり方も衝撃的ではありますが、作者の作品への強い想いを感じるので是非読んでいただきたい作品です!

あらすじ

「握手した相手の罪が見える」能力を貸与する代わりに、契約者の年収50%を貰い受ける悪魔・マドギワー。

クビに怯えるダメリーマンの彼はひょんなことから7歳の子供と契約してしまい・・・。

賢い犬リリエンタール

  • 「ワールドトリガー」の葦原大介先生の初連載作品
  • SFな展開とリリエンタールの愛らしさが魅力
  • 全3巻完結

みどころ

「ワールドトリガー」の作者、葦原大介先生の初連載作品。

2足歩行をして喋ることができ、さらに人の思念を実体化できる不思議な犬・リリエンタールが、日野家の兄・妹と過ごす日常を描くハートフルコメディ。

読み方は「かしこいいぬ」ではなく「かしこいけん」です!

メインキャラが犬と少年少女ということもあり低年齢向けに感じるかもしれませんが、純粋なリリエンタールの言動は大人たちに気づきを与えるものがとても多いです。

また、後の「ワールドトリガー」にも通ずるSF要素も物語が進むにつれ色濃くなり、一定の読者層に最後まで支持され続けていた漫画でした。

「ワールドトリガー」の人気を受け、打ち切り数年後に重版もされていますので面白さはお墨付きです!

あらすじ

ある日、日野兄弟のもとにやってきた喋ることのできる賢い犬・リリエンタール。

彼は人の思念を実体化させる能力を持っていた!

そんなリリエンタールが日野兄妹の立派な弟になるべく奮闘し、周囲の人々と交流する姿を描くハートフルコメディ。

タブルアーツ

  • 今でも打ち切りを深く惜しまれる名作
  • ロマンス展開にも注目
  • 全3巻完結

みどころ

「ニセコイ」の作者、古味直志先生の初連載作品。

古味直志先生が小学生の頃から構想を温めていたということもあり、連載当初からかなり人気も高く、打ち切りに対して納得のいっていない読者もかなり多かったです。

中途半端な終わり方をしているため、今でも打ち切り後の続きを望む声は大きいです。

未知の奇病にかかってしまった少女・エルーが、触れている間だけ病状である発作を制止できる少年・キリと共に奇病の謎を解明する旅にでるという物語。

少年漫画らしいワクワクだけではなく、互いに思い遣るふたりの関係性の発展にもドキドキするのでいろんな角度から先の気になる漫画です!

あらすじ

死の病「トロイ」が蔓延する世界。巡回僧のエルーは病の発作を起こし死にかけた所を少年・キリに救われる。

キリと“手を繋いでいる間”だけは何故か発作を止められる。

病の再発を防ぐため、二人は片時も離れることなく旅をすることを決意する。

チャゲチャ

https://twitter.com/echigaumasugiru/status/1386537775676096512?s=20
  • 作者は「ボボボーボ・ボーボボ」の澤井啓夫先生
  • 驚きの8週で連載終了
  • 全3巻完結

みどころ

作者は「ボボボーボ・ボーボボ」の澤井啓夫先生。

ボーボボの次の連載作品で、まさかの8週で連載終了となった漫画です。

荒唐無稽なギャグが繰り広げられる点では「ボボボーボ・ボーボボ」以上に凄まじいとされています。

小学生でも考えることが困難であろう単純かつ理解不能な必殺技や登場人物の数々もボーボボと同じように出てきます。

ストーリーとキャラクターが総入れ替えしただけでボーボボと置き換えてもなんら不思議は無いため、もしかするとボーボボ以上のギャグ漫画を生み出すことが困難だったのかもしれません・・・。

打ち切りによる最終話も、内容ゆえにあまり違和感も無く迎えられました・・・。

あらすじ

不良高校生が集結する、暮東京(グレとうきょう)。

そこへ2年ぶりに戻ってきた激熱高校3年のチャゲチャ。彼は自動販売機を住処とし、ヤン必殺技「人間自動二輪」を引っさげ、地に落ちた激熱高校の名を再び上げようと邁進する!よい子の低学年向けヤンキー漫画!

守れ!しゅごまる

  • ギャグ漫画だが物語としても楽しめる
  • 次回作にも期待値大
  • 全3巻完結

みどころ

令嬢・王城さなぎのボディーガードとして雇われた鉄虎守護丸が、虫相手に手榴弾を使用するなどハチャメチャな方法でさなぎを護衛する日常を描いたギャグ漫画。

インパクト大なボケとボリューム大なツッコミという王道なギャグが繰り広げられますが、「暗殺者からなぎさを守る」というしっかりした基盤があるため物語としての展開も楽しめます。

2021〜2022年まで連載していたので割と最近の打ち切りとなってしまいましたが、作者の伊原大貴先生は次回作は「もっと好きになる漫画を描く」とのこと。

あらすじ

正体不明の暗殺者「スカル」から狙われている令嬢・王城さなぎ。

彼女のボディーガードとしてやって来た鉄虎守護丸は、いきなり手榴弾でハチを駆除してしまい・・・ハチャメチャなボディーガードに守られる、さなぎの運命は!?

アヤシモン

  • 作者は「地獄楽」の賀来ゆうじ先生
  • 画力や物語の設定は流石
  • 全3巻完結

みどころ

作者・賀来ゆうじ先生の「地獄楽」に続く連載漫画です。

「地獄楽」がかなり人気作だったため、次回作の「アヤシモン」もかなりの期待度をもって連載が開始されましたが、人気低迷により2021〜2022年の全25話をもって打ち切りに。

物語は妖(あやかし)たちが集まる歌舞伎町の裏社会で、並はずれた怪力を持つ人間・マルオが妖たちと「たいまん」し天下を取りにいくというもの。

アウトローな妖怪大戦争を見ているようで非常に面白い設定です!

主人公のマルオが妖よりも強すぎてハラハラドキドキする展開には乏しい感じがしますが、画力や物語の設定のクオリティの高さは流石なので、もう少し粘れたのでは・・・と非常に惜しい漫画です。

あらすじ

並外れた怪力を持つマルオ。

彼は暴力団「炎魔会」亡き会長の隠し子ウララに見込まれ“妖し者(あやしもん)”達の極道の世界へ。

揉め事全てが“たいまん”で決まるこの街で、天下を巡る一大抗争が勃発する!

【番外編】予期せぬ終了、伝説のジャンプ打ち切り漫画・・・

シャーマンキング

  • 少年ジャンプ史に残る伝説の打ち切り漫画
  • 出版社を移籍し連載を再開し見事に完結を迎えさせた

みどころ

週刊少年ジャンプにて1998年から2004年まで連載。

アニメ化もされかなり人気のあった作品にも関わらず、なんの予告もなく突然の終了を迎えたまさに伝説の打ち切り漫画です。

最終話の締めくくりも「今までの物語は一体なんだったんだ???」と思わせるような謎展開に。

しかし打ち切り後、集英社から講談社に移籍しタイトルを英語表記『SHAMAN KING』に変更した上で連載を再スタート。

2018年には全35巻にてしっかり完結されています。

さらに2024年1月には続編「SHAMAN KING FLOWERS」もアニメ化が決定しており、ますます「あの時の打ち切りはなんだったんだ・・・」という謎も多き作品です。

あらすじ

霊能力者(シャーマン)の少年・麻倉葉が全知全能の力を持つシャーマンキングとなるため、頂点を決める戦い「シャーマンファイト」に参加し仲間たちと共に戦いを繰り広げるバトル漫画。

世紀末リーダー伝たけし!

  • 作者は「トリコ」の島袋光年
  • 人気の最中のまさかの打ち切り・・・

みどころ

1997年から2002年まで連載、作者は「トリコ」の島袋光年先生!

「あの顔はセクハラ」と言われる信じられないビジュアルの主人公・たけしが繰り広げるハートフルギャグコメディ。

当時ジャンプのギャグ漫画を代表するほどに人気もあり、物語の後半はギャグのみならずバトル要素も加わり読者を飽きさせない展開を繰り広げていた中での打ち切りでした。

打ち切りの理由は人気の低迷ではなく作者の行動に理由があったが故に、悲しい想いをしたファンも多かったと思います・・・。

その後、長期の休止期間を経て2005年に「スーパージャンプ」にて連載を再開し無事に完結も迎えています。

あらすじ

主人公・たけしは「リーダー的存在」と呼ばれていた父・ヒロシを尊敬していたが、ヒロシは酔っ払いの喧嘩を仲裁しようとして命を落としてしまう。そして数年後、小学1年になったたけしは「リーダー的存在」として、クラスの問題を解決したりしなかったりしていく。

アクタージュ act-age

 

  • 少年誌には珍しい「役者」を扱った作品
  • 「呪術廻戦」と並ぶ人気作

みどころ

異常なまでに役に没入する天才的な演技力を秘めた主人公・夜凪景の、女優としての成長を描いたヒューマンドラマ。

少年誌には珍しく「演技・役者」という題材を、「少女」を主人公にして扱った漫画であり、映画・演劇界からの評価も高く舞台化の予定もありました。

ですが、原作担当者が逮捕をされ連載は打ち切り、もちろん舞台化の予定も白紙へ・・・。

数々の漫画賞も受賞、「呪術廻戦」や「チェーンソーマン」と並んで少年ジャンプを牽引する代表的作品だったこともあり、打ち切りにはかなりの衝撃が世間に走りました。

人気絶頂の中の突然の打ち切りは、前例を見てもいずれまた再開の希望もあるかも!?と思いますが「アクタージュ」に関しましては逮捕内容が完全にアウトなため望みはかなり薄そうです・・・

未だにSNSでも嘆きの声が多いですので、何とか納得のいく方法で再開があれば良いのですが・・・

あらすじ

プロダクションのオーディションに現れた役者志望の女子高生「夜凪 景(よなぎ けい)」は、そこで映画監督「黒山 墨字(くろやま すみじ)」と出会う。

そして黒山の率いる『スタジオ大黒天』に所属し、役者をめざし成長していく。

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