【呪術廻戦】人気が低迷している?つまらない・オワコンといわれている理由

マンガ

2018年から「週刊少年ジャンプ」にて連載がスタートした呪術廻戦

2019年には、全国書店員が選んだおすすめコミックスで第1位を獲得し、TSUTAYAのコミックス大賞も獲得しています。

漫画の累計発行部数は2022年8月までに7,000万部を突破するほどの人気作品です。

さらに、2020年にはアニメ化、2021年には劇場版も放映され、2023年7月からはアニメ第2期の放送が決定しました。

これからさらに盛り上がりを見せる呪術廻戦ですが、人気が低迷していると密かに囁かれています。

本記事では、呪術廻戦がつまらない・オワコンなどといわれている理由を読者の意見も交えながらご紹介していきます。

呪術廻戦は人気が低迷している?

呪術廻戦は、劇場版が放映されるほどの大人気作品です。

しかし、一方では「人気 低迷」などといわれています。

ここで、呪術廻戦を読んでつまらないと感じた読者の評価をご紹介します。

読者の評価

呪術廻戦がつまらないといわれている主な理由5選

呪術廻戦はなぜ、つまらないといわれているのでしょうか?

ここでは、つまらないといわれている主な理由を5つ紹介します。

  • パクリ要素が多すぎて薄っぺらい
  • 専門用語が多すぎて内容が入ってこない
  • 恋愛要素があまり出てこない
  • 前半の内容はほとんどつまらない
  • 内容がグロすぎてきつい

パクリ要素が多すぎて薄っぺらい

呪術廻戦は、パクリ要素が多すぎて薄っぺらいと評価されています。

まずは、どのような部分がどの漫画と似ているのかを見ていきましょう。

  • 主要キャラクターの設定がNARUTO
  • 「縛り」がハンターハンターの「制約と誓約」に類似
  • 虎杖のやられかたがBLEACH一護のやられかたと類似
  • 夏油傑のうずまきがホラー漫画うずまきと類似

呪術廻戦の内容で今、わかっている類似点をあげてみました。

BLEACHに関しては、作者の芥見下々先生がインタビューで「影響を大きく受けている」と答えています。

作者が影響を受けた漫画をオマージュすることはよくあることです。

しかし、ここまで類似点が多いと内容が薄っぺらい、といわれても仕方がありません。

専門用語が多すぎて内容が入ってこない

呪術廻戦では、様々な専門用語が出てきます。

  • 呪詛師
  • 天与呪縛
  • 反転術式
  • 生得術式
  • 領域展開

まだまだ、難しい専門用語がたくさん出てきます。

「どんな意味だろう」と調べる方や、読み進めながらなんとなく理解していく方など、人によって理解の仕方は様々です。

しかし、ここまで専門用語が多いと内容が入ってこずつまらないという評価に繋がります。

恋愛要素があまり出てこない

呪術廻戦では、あまり恋愛要素は出てきません。

魅力的な女性キャラクターが多いのですが、みんな性格がきつくサバサバしています。

高校生がメインの内容なので、多少恋愛要素があってもいいのではないかと感じている読者も少なくないようです。

呪術師は、自分の命を犠牲にしてまで戦っているので、恋愛する余裕がないのでしょうか。

前半の内容はほとんどつまらない

呪術師の前半がほとんどつまらない、という評価が多々ありました。

主人公がすぐに呪術を使えるようになったり、その後すぐ、特級呪霊の真人といい戦いをしたりと展開が早すぎます。

スピード感があることはいいのですが、進むスピードが早すぎると内容が薄く感じてしまいつまらないという評価に繋がります。

内容がグロすぎてきつい

呪術廻戦は、ダークファンタジー漫画といわれており、グロい描写が多々含まれています。

最初に出てきたグロいシーンは、漫画第6話の少年院で亡くなっていた少年です。

下半身がない少年や、身体を丸められた少年などが描かれていました。

初っ端からダメージの大きいグロい描写で、耐性があまりない読者にはきついと感じたようです。

呪術廻戦がつまらないのは主人公が原因!?

呪術廻戦の主人公、虎杖悠仁がつまらない原因ではないかといわれています。

それは何故なのでしょうか?

ここでは、主人公がつまらない理由を3つご紹介します。

  • 主人公の初期設定がありきたり
  • 主人公に共感できる要素がない
  • 主人公の戦い方がつまらない

主人公の初期設定がありきたり

主人公の初期設定がありきたりでつまらない、といわれています。

虎杖は、高校生ながらに驚異の身体能力を持ち合わせています。

  • 50mを3秒で走る(日本記録5秒7)
  • 砲丸投げで30m投げる(日本記録18m78cm)

このように、さらっと日本記録以上の数字を出しています。

しかし、漫画の主人公がずば抜けた身体能力を持っているのはよくある設定です。

そのため読者からは、初期設定がありきたりでつまらないと評価されてしまいました。

主人公に共感できる要素がない

虎杖は、簡単にいうとぶっ飛んだ性格をしています。

育ての親である祖父の遺言を守るため、呪術高専に転入します。

しかし、普通に高校生活を送っていた少年がいきなり死刑か戦うかの選択を迫られ、戦う決意をしますが理解できません。

祖父が亡くなり、すぐに転入して戦うという切り返しの速さには共感ができず、つまらないという評価に繋がってしまいました。

主人公の戦い方がつまらない

虎杖の戦い方は、呪力を込めたパンチを打つことです。

他のキャラクターに比べ、技が地味すぎてつまらないと評価されています。

稀に、宿儺と虎杖が入れ替わって戦うことがあるのですが、その時は何かしてくれるのではないかとワクワクします。

呪術廻戦がつまらないのは死滅回遊?

呪術廻戦の大きな山場である「死滅回遊編」ですが、つまらないという評価が多く見られます。

原作の重要な内容なのに、どうしてつまらないといわれているのでしょうか?

ここでは、死滅回遊編がつまらない理由を3つ紹介します。

  • 死滅回遊のルールが難しすぎてイライラする
  • 五条悟が全く登場しない
  • 話が長すぎて読んでいてダルくなる

死滅回遊のルールが難しすぎてイライラする

死滅回遊は、ルールが難しすぎてイライラするという意見が多く見られました。

死滅回遊には、ルールが10項目設けられていますが、難しい表現で記載されています。

そもそも、このルールを頭に入れて読み進めることは難しく、ルールを何度も見返さなければならず結果イライラしてくるようです。

五条悟が全く登場しない

死滅回遊編は、大人気イケメン教師の五条悟が全く登場しません

漫画90話にて、夏油から封印されており現在まで復活はしておらず約3年経っています。

五条悟は、ルックスもよく最強なため女性ファンが多くいますが、全く出てこないことにつまらないと感じている方が増えています。

話が長すぎて読んでいてダルくなる

死滅回遊編は、話が長すぎて読んでいてダルくなるという読者が増えています。

死滅回遊編が始まったのは2021年の17巻からで、約2年続いています。

人気作品で1章が長く続くことはよくありますが、呪術廻戦前半テンポが早く進んでいました。

そのため、ここまで長く続けられるとだんだん読むのがダルくなってくるようです。

呪術廻戦は過大評価されすぎた?

呪術廻戦は、つまらない内容ばかりではなく魅力的な登場キャラクターも多くいます。

しかし、共感要素が少ない・内容が難しいことが過大評価されているといわれる要因になったようです。

今後の展開によっては、面白くなることがあるので目が離せませんね。

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