今日1月17日は東京卍リベンジャーズ31巻の発売日(^^)
「おれが不良の時代を創ってやる」
あれから6年が経ちました。
ここまで応援してくださった読者の皆様、本当にありがとうございました!
漫画本編はここで終わりますがこれから映画やアニメなどまだまだ東卍の時代は続くのでお楽しみに!(和) pic.twitter.com/WdYuXYUjEg
— 東京卍リベンジャーズ【公式】 (@toman_official) January 16, 2023
2017年から「週刊マガジン」にて連載がスタートした東京リベンジャーズ。
2021年には、テレビアニメ化・実写映画化・舞台化などが行われるほど人気の作品です。
漫画は2022年11月に完結し、盛り上がりを見せ終わるかと思いきや「おもしろくない・つまらない」といった声が増えているそうです。
本記事では、東京リベンジャーズがつまらないといわれている原因や読者の声をまとめました。
東京リベンジャーズは人気が落ちたのか?
東京リベンジャーズは、実写映画化されるほどの大人気漫画です。
しかし、一方では「人気が落ちた」と言われています。
ここで東京リベンジャーズを読んだ読者の評価をご紹介します。
読者の評価
ブルーロック、東京リベンジャーズ、呪術廻戦、スパイファミリーと、ここのところ流行った漫画がことごとくクソつまらない
俺の感性が老化したんだろうな— 直線 (@toavidya) March 11, 2023
チバテレで
東京リベンジャーズやってるけどなんでこんなにつまらないだろ?
— 氷職人 (@koorishokuninnd) January 3, 2023
東京リベンジャーズ全然面白くない
— こよも (@eureka_syan) July 17, 2022
東京リベンジャーズ全然面白くないから途中下車するわ..
— 青森好きのアンちゃん (@Mimura_Shingo) November 27, 2021
東京リベンジャーズがつまらないのは最終章が原因?
東京リベンジャーズが「つまらない」といわれるようになった原因は、最終章にあるようです。
どのような漫画でも最終章が1番盛り上がるはずですが、東京リベンジャーズの最終章はなぜ不評で終わったのでしょうか?
ちなみに、東京リベンジャーズは2022年11月発売の週刊少年マガジンにて連載は完結しています。
最終章の内容が薄っぺらい
最終章の内容について「薄っぺらい」といった評価が多く見受けられました。
そもそも武道は、彼女の日向を助けるためにタイムリープを繰り返し未来を変えていました。
しかし、最終章で今度はマイキーを助けるため過去を変える話になり、「またかっ!」となり、正直関係がないように思えました。
ここでは「マイキー 闇落ち」というパワーワードが飛び出しましたが、正直ここではいらなかったのではないかという意見がありました。
引き伸ばしすぎて残念
最終章に入り、内容があまりにも進まないため読者からは「引き伸ばしでいる」との声が上がりました。
アニメや実写映画が人気になったこともあり、出版社側としては長く続けたい気持ちがあったのでしょう。
人気作品にはありがちなことですが、無理に引き伸ばしをされてしまうと読者は熱が冷めてしまいます。
登場人物が次々に命を落としている
最終章では、登場人物が次々に命を落としています。
内容はゆっくり進んで行くのに、登場人物が亡くなるスピードが早すぎて最終的に「誰が命を落としているのか」を把握できなくなります。
多少の犠牲は仕方ありませんが、ここまでいくと亡くなった人を把握しながら読み進めるのは難しくなりますね。
伏線回収が長すぎた
近頃の漫画ではとても重要視されている「伏線回収」ですが、長すぎたという評価がありました。
1話で貼られていた伏線が、最終章で回収されることはよくあるので長かったと思う読者もいたようです。
実は、東京リベンジャーズの伏線に関しては未回収のものもあるといわれています。
ひとつ例を上げると「1番最初に武道を線路に突き落とした犯人と動機」です。
1番重要なことが明かされず、完結してしまいました。
最終章は必要なかった?
読者の酷評が多かったのは、最終章です。
関東事変までは、高評価が多かったにも関わらず「最終章はいらなかった」とまでいわれています。
その理由を3つ挙げてみました。
- 関東事変が最終章でよかった
- 武道と鉄太の決着はついた
- ヒナと結ばれて完結でよかった
関東事変が最終章でよかった
最終章を読み進めるうちに、「関東事変で終わってよかったのでは?」との声が多くあがるようになりました。
関東事変は、読者の評価も高く映画化を希望する人までいるほどです。
たしかに、この時点で本来の目的である日向は助かっているのだから終わってもよかったのではないかと思います。
武道と鉄太の決着はついた
関東事変では、武道と鉄太の争いに決着がついたので、ここで終わりにしても違和感はなかったのではないかと思います。
読者も「おもしろかった!」という評価が多くありました。
おもしろかった!というところで終わるのは読んでいてスッキリしますよね。
日向と結ばれて完結でよかった
武道は日向にプロポーズをし、結婚式まで決まっていました。
そのまま結ばれてハッピーエンドでもよかったはずですが、マイキーに話が持っていかれてしまいました。
ここで、本来の軸がブレたように感じます。
東京リベンジャーズ最終章以外でつまらないところは?
東京リベンジャーズは、最終章以外もつまらないといわれているところは多々あります。
ここでは、最終章以外のつまらないところを5つ紹介していきます。
- キャラ設定に無理がある
- 主人公が頭悪いからイライラしてしまう
- 内容がありきたりで薄っぺらい
- ヤンキーが嫌い!共感できない
- 不良を美化してる
キャラ設定に無理がある
東京リベンジャーズの登場人物は、主に中学生です。
これは私も思っていましたが、身長185cm・額にタトゥーを入れバイクを乗り回す中学生は無理があるような気がします。
せめて高校生という設定であれば、納得できたかもしれません。
主人公が頭悪いからイライラしてしまう
主人公の武道は、頭が悪いといわれても仕方ありません。
中身は20代のままタイムリープしているはずなのに、中学生の千冬の方が正論を述べています。
頭の中までタイムリープしてしまったのではないか、というほど後先考えずに突っ走ってしまうため読者は読んでいてイライラした方もいたそうです。
内容がありきたりで薄っぺらい
東京リベンジャーズは、「よくあるヤンキー漫画にタイムリープを加えただけ」と評価されています。
ヤンキー漫画はどうしても、族同士の闘いが多く描かれることがあり、そのため内容がありきたりという評価につながってしまいます。
しかし、ヤンキー漫画からその要素を抜いてしまうとさらにつまらなくなってしまうので難しいところですね。
ヤンキーが嫌い!共感できない
実写映画化されたこともあり「人気作品だから読んでみよう」と、試みた方も多くいました。
しかし、中にはそもそも「ヤンキーが嫌い」という理由から、つまらないとい評価につながっている意見もあるようです。
これに関しては、好みの問題なのですが、少しでも共感できる部分がない限りはつまらないといわれても仕方ありません。
不良を美化している
大切な人を守るために、抗争を起こす行為や暴力を行使することに対して「不良を美化している」という声があがっています。
確かに、中学生がタバコを吸っていたりバイクを乗り回していたり、現代社会ではありえないことです。
大切な人を救うために戦っていると思われ、それが不良を美化しているという評価につながったのではないでしょうか。
東京リベンジャーズはツッコミどころ満載!?
どのような漫画でも「ありえないだろ!」と、いう内容はよくあります。
東京リベンジャーズにも、思わずツッコミたくなる部分がありますので、ご紹介します。
- 乱闘が起こる前に警察呼べよ
- 裏社会の大人が弱すぎる
- タイムリープが簡単すぎてバカバカしい
乱闘が起こる前に警察呼べ!
東京リベンジャーズでは、警察が登場するのはいつも乱闘や事件後です。
大きな乱闘や事件が起こっているので、少なからず事前に警察にも情報は入ってくるかずですが、東京リベンジャーズ内の警察は中々動きません。
さらに、病院での治療に関しても刃物や銃での傷が確認されたら病院は警察に通報する義務がありますが、通報された形跡もありません。
このようなことをまとめていくと、東京リベンジャーズ内の警察が全く機能してないことにツッコミたくなります。
裏社会の大人が弱すぎる
東京リベンジャーズ内では学生の不良グループに対して、裏社会の大人たちがあまりにも弱すぎます。
三天戦争などでは、裏社会の大人の権利が絡んでいますが、主役は高校生で大人は出る幕がありませんでした。
不良学生たちに縄張りを好き勝手荒らされ、何もできない裏社会の大人たちに対してありえないとツッコミたくなります。
タイムリープが簡単すぎてバカバカしい
東京リベンジャーズの鍵でもある「タイムリープ」ですが、あまりにも簡単にできてしまうため、だんだんバカバカしく感じてしまいます。
タイムリープのトリガーである直人と握手をするだけで、行き来ができてしまいます。
タイムリープがあまりにも簡単にできてしまうので、読者からはありえないとツッコミが入るほどでした。
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