「漫画欲しいけど買うのまような~」「単行本より電子書籍の方が良いって言われたけど本当かな」と考えたことはありませんか?
まわりが電子書籍を利用している場合は余計に悩みますよね。そこで今回は、電子書籍と単行本、どちらを選ぶのが良いのかをまとめました。
- 電子書籍の魅力
- 単行本の魅力
上記2点を中心にご紹介するので、どちらを利用するかで悩んで知る方はぜひご覧ください!
漫画を単行本で買うのがもったいない理由4つ
漫画は単行本派と電子書籍派に分かれる場合が多いですよね。そして、単行本を買うのはもったいないという意見も。
なぜ単行本はもったいないと言われてしまうのでしょうか。以下で考えられる理由をご紹介します。
①保管するのに場所をとる
単行本は小さいものでも手のひら程の大きさです。1冊は小さくても、何冊も集め始めると多大な量になり、保管場所を確保するのも大変です。
漫画は長編となると30冊、50冊と続き、集め始めると途中でやめにくい、という方もいます。
読みたい漫画あり過ぎて保管場所、しかもひっそり‼︎ないから激選難しくてツラ
— マイタケ (@lCEKf02cAVkLUna) January 16, 2023
②持ち運びしにくい
通勤時間や隙間時間に漫画を読みたい場合、漫画を持ち歩く必要があります。1冊程度であればカバンの中でも邪魔になりませんが、数冊となると場所をとりますよね。さらに重さもあるので、5冊でもずっしりと重さを感じます。
③集めると結構な金額になる
漫画は1冊当たり400~800円程度で、手を出しやすい金額です。しかし、月に数冊、新刊が出るたびに購入すると1月でも簡単に数千円を超えてしまいます。
④読み返さない場合が多い
単行本は半永久的に何度でも読み返せるという意見がありますが、実際は、何度も読み返さない場合が多いです。
というのも、持ち運ばないかぎり、基本は家の中で読むしかありません。漫画の数が多ければ多いほど、1冊あたりの漫画を読み返す確率は低くなります。
電子書籍の魅力
電子書籍の何が魅力的なんでしょうか。単行本にはない点を4つをご紹介します!
いつでも読み返せれる
電子書籍は携帯又はタブレットが手元にあればいつでも読めます。旅行先でも、電車の中でも好きなタイミングで開けられとても便利です。
また、1冊前の終わり方が知りたくなってもその場ですぐに確認できます。いちいち漫画を取りに移動しなくても大丈夫です。
気になる漫画はすぐ購入できる
公告でみた漫画や友達が面白いといっていた漫画を、いつでもすぐに買えます。本屋さんに行く必要がなく、在庫も気にする必要はありません。
かさばらず持ち運びも簡単
電子書籍は携帯やタブレットで読む場合が多いですが、どちらも小さく、持ち運びが簡単です。携帯であればポケット1つで十分。どこへでも簡単に持っていけます。
レビューをその場でみれる
気になる漫画のレビューもすぐその場で確認が出来ます。購入画面の前にレビューが置いてあるものが多いので、読んでから購入すれば、失敗もありません。
また、購入履歴によっておすすめの作品を表示してくれるのも電子書籍ならではです。
単行本の魅力
続いて、単行本の魅力をご紹介します!
目に優しく読みやすい
電子書籍はブルーライトを発しているので、ずっと直視していると目が疲れやすくなり、少なからず目に負担をかけてしまします。
しかし、単行本はブルーライトを発してはいないので、電子書籍よりは目に優しいと言えます。
数ページ前に戻りやすい
読み進めていくうちに「さっきの場面は重要だったのでは」と思い数ページ前に戻ることもありますよね。そのような場合でも、簡単に読み返せます。
紙の質感や手触りが良い
そもそも紙の質感が好きという方もいるでしょう。電子書籍にはない、単行本ならではの魅力です。また、紙ならではの匂いが好きな方も多いですね。
漫画によっては単行本ならではの仕掛けがある
漫画によっては、カバーや本体に仕掛けがある場合も。カバーを外すと違う絵柄の表紙が、なんてこともありますね。
ファンにとってはこれも楽しみの1つでしょう!
漫画を単行本で買うか迷うなら
結局のところ、単行本と電子書籍はどちらが良いのでしょうか。
どちらも、それぞれの魅力がありなかなか選べないという方は以下2点を参考にしてください。
電子書籍で読んでから決める
電子書籍の場合、お試しで数話読めるものもあります。目的の漫画で一部無料公開されていれば、一度試し読みをして、単行本が欲しいと思ったら購入する、という手段もあります。
単行本も電子書籍も使い分けるのが良い
自分の生活に合わせて使い分けるのはどうでしょうか。小説は紙の方が読みやすい、漫画は電子書籍の方が良いなど、2つを上手く使いこなすのもおすすめです。
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