【漫画raw】更新止まって見れない?閉鎖されたのか調査した結果

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無料漫画サイトの”漫画raw”が最近「画面が真っ白になって見れない!」「新作が更新されない?!」と話題になっています。

なかには「閉鎖されたのでは?」という声も。

漫画rawは本当に閉鎖されてしまったのでしょうか?

漫画rawが閉鎖?公式Twitterが復活しているというウワサは本当?

「無料で漫画が読める」として利用者を募っていた漫画rawですが、最近「見れない」という声も多く、閉鎖がウワサされています。

しかしTwitterでは「公式アカウントが復活している」と、話題になっていました。

はたして漫画rawは本当に閉鎖したのでしょうか?その真相を調査してみました!

漫画rawは閉鎖

調査したところ、漫画rawは一時閉鎖していましたが、2023年3月現在は一時的にアクセスできるようです。

しかしいつ閉鎖するかわからず、ウイルス感染などのリスクもあるので、アクセスする際は自己責任でお願いします。

閉鎖の理由と詳細

漫画rawは2022年11月頭に一度閉鎖していました。

漫画rawのような違法サイトは、摘発を避けるために閉鎖や転生を繰り返しており、よく似たサイトが複数見られます。

漫画rawの場合も、出版社側が訴えを起こそうとした直前に閉鎖し、翌日には復旧しています。

しかしいずれも違法性が高いことに変わりはなく、漫画rawが完全閉鎖される日もそう遠くはないでしょう。

公式Twitter復活の真相は?

漫画raw復活の根拠として「公式Twitterが復活している」という情報が話題になったことがあります。

しかしこの話題が上ったときすでに、漫画rawは閉鎖・再開を繰り返している状態でした。

ウワサの真相はどうなのでしょう?

確かに「漫画raw公式」を名乗るTwitterアカウントは、2022年10月頃に存在を確認されていました。

しかしその後は動きもなく、2023年3月現在もアカウントは停止したままです。

本当に「公式」アカウントなのかも不明のままとなっています。

漫画rawが閉鎖した原因に、ウクライナ情勢が関係しているって本当?

漫画rawが閉鎖した原因の一つとして「ウクライナ情勢の影響」というウワサもありました。

そこで本当にウクライナや、世界の情勢が漫画rawの閉鎖に影響したのかも調査してみました!

ウクライナ情勢の関係は単なるウワサ

実際は、閉鎖とウクライナ情勢が変化した時期が近かっただけで、何の根拠もないウワサでした。

「ウクライナにサーバーがあったのでは?!」

という憶測も飛び交いましたが「サーバーは日本国内」という情報もあります。

いずれにしても漫画rawのサーバー設置場所については明らかにされておらず、世界情勢との関係も憶測の域を出ていません。

5chや知恵袋も騒然…漫画rawの他に閉鎖された海賊版漫画サイト

漫画raw閉鎖当時は、5chや知恵袋でもかなり話題になっていました。

しかし違法漫画サイトの閉鎖は漫画rawだけに限りません。

似たようなコピーサイトも多く、いずれも違法アップロードの罰則から逃れるため、サーバーやサイト名を変えて転生し続けています。

そこで、漫画rawに類似した違法漫画サイトをご紹介します。

漫画japan

漫画japanは2021年2月頃から公開されたサイトで、『ワンピース』や『呪術廻戦』など最新の人気漫画を取り揃えています。

しかしところどころ不自然な日本語や、公序良俗に反する広告も多くみられます。

漫画bank

漫画bankはすでに2021年11月頃閉鎖されており、一時は「漫画PLAY」などの類似サイトも複数存在していました。

閉鎖の理由は”サーバー維持費の都合”とされていましたが、2022年には運営者の摘発・行政処罰が確定しています。

漫画タウン

漫画タウンは違法漫画サイトの発端となった「漫画村」の代わりとして話題になりました。

しかし公開後すぐにサーバーダウンするなど、不安定なまま閉鎖されています。

漫画メイト

漫画メイトは2022年に登場した海賊版サイトです。

ジャンプ系などの人気漫画がアップロードされており、他サイトと同様に出版社から起訴・閉鎖される日もそう遠くはないでしょう。

そもそも海賊版漫画サイトの利用は危険

そもそも、海賊版漫画サイトは利用者も危険に晒されています。

なぜ海賊版漫画サイトが危険なのか、危険な理由3つをご紹介します。

海賊版漫画サイトが危険な理由

  • 危険な理由1:違法サイトは利用者も逮捕される危険性があるから
  • 危険な理由2:ウイルスに感染してしまう恐れがあるから
  • 危険な理由3:漫画文化が衰退してしまうから

危険な理由1:違法サイトは利用者も逮捕される危険性があるから

海賊版漫画などを無断でアップロードした違法サイトは、運営側はもちろん、利用者側も罪に問われる危険性があります!

じつは違法アップロード系の漫画サイトを閲覧し、実際に逮捕された人はまだいません。

しかし違法サイトや著作権の保護が注目される昨今、本当に逮捕される人が現れるのも時間の問題と言えます。

2年以下の懲役または200万円以下の罰金が科せられる恐れがあることを十分理解しておきましょうね。

危険な理由2:ウイルスに感染してしまう恐れがあるから

海賊版漫画無料サイトでは、運営側が利益を得る・または悪意によってウイルスを仕込まれてしまうことがあります。

実際に、逮捕よりも多くの人が被害に遭っているのだとか。

アプリが誤作動して、勝手にどこかへ電話を掛けようとしたり、利用したPCやスマートフォンへ仮想通貨を扱う不正プログラムを埋め込まれたり…。

知らぬ間に犯罪へ巻き込まれてしまっていたら怖いですよね。

『ワンピース』や『ハイキュー』などの人気漫画や最新話もアップロードされており、思わず読んでみたくなりますが要注意です。

危険な理由3:漫画文化が衰退してしまうから

漫画の代金は紙媒体でも電子書籍でも、作家や印刷・配信に関わる人たちの報酬になっています。

「ちょっとくらい」

「自分ひとりくらい」

などと目先の利益だけで動いてしまうと、正当な報酬が得られない作家は生活にも支障が出てしまうでしょう。

するとじきに作家は、創作活動自体を辞めてしまいかねません。

海賊版漫画サイトを利用すると、漫画文化の衰退を助長してしまっていることを自覚しましょう。

好きな漫画を読むことが、逆に好きな漫画を潰してしまうことにつながっているのだとしたら、こんなに悲しいことはないですよね。

漫画rawの代わりになる後継サービスは?

それでは漫画rawの代わりになる、安心して使用できる優良漫画サイトはあるのでしょうか?

人気漫画を無料で読むことのできる、人気のサービスをご紹介します。

人気漫画を無料で読めるサービス

  • コミックシーモア
  • めちゃコミック
  • ピッコマ
  • LINEマンガ

コミックシーモア

コミックシーモアはNTTソルマーレ株式会社が運営する電子書籍配信サイトです。

取り扱い作品数は国内最大級!先行配信も多く、無料で読める作品も多数揃っています。

無料の会員登録で、大幅割引クーポンがもらえることも!

めちゃコミック

めちゃコミックは株式会社アムタスが運営する、漫画を中心とした電子書籍サイト。

ドラマ化された人気作品や、めちゃコミックでしか読めない独占配信作品まで、品揃えが充実しているのが魅力です。

1日1回の来店ポイントプレゼントなど、無料でポイントが貯まるサービスもありますよ。

ピッコマ

ピッコマは株式会社カカオピッコマが運用する電子漫画・ノベスサービスです。

『週刊少年ジャンプ』や『花とゆめ』などの人気誌連載漫画はもちろん、独占先行配信作品やノベルも豊富なのが特徴。

「待てば¥0」で、一定時間待てば無料で読める作品も豊富なのがうれしいポイントです。

LINEマンガ

LINEマンガはその名の通り、SNS通信アプリLINEの関連会社、LINE Digital Frontier株式会社が運営しています。

お得な1巻無料・複数巻無料キャンペーンが常時開催されており、映画化・アニメ化された話題作のラインナップも豊富です。

余りがちなLINEポイントを利用しやすいのも魅力ですよね。

まとめ

漫画rawを含む違法漫画サイトの利用は、運営者のみが得をする仕様になっており、読者にも作家にも「百害あって一利なし」といえます。

せっかく好きな漫画を読むのであれば、作者への応援も込めて正規の配信サービスを利用するようにしましょう!

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